わらばーぶろぐ

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パワハラ

 会社内、職場内においてパワハラをする人間は探りを入れながらエスカレートしていく傾向がある。

 パワハラをする人間は、職場の上司や経営者が多い。

 つまり、パワハラをされる側は弱い立場にいる。

 パワハラをする人間は相手がキレて反論や歯向かってくるレベルを無意識の内に探っている。

 感覚的にここまでならこいつは反論できないとわかっていく。

 そして、パワハラのレベルがエスカレートしていく。

 さて、パワハラをされる側の立場になって考えると、上司に歯向かっても自分が不利な立場にいることを知っている。

 パワハラをする相手に反論したり、歯向かったりするときは、自分がその職場をやめる時であると考え、給与面や家庭を支えないといけない立場の場合、会社をやめるという踏ん切りはなかなかつけられないものである。

 パワハラをする相手が経営者の場合は「お金を払ってやってるんだ。やめたければいつでもやめろ」という気持ちが意識的か無意識かはわからないが存在するからなおさらタチが悪い。

 パワハラを行う人間は、パワハラがいじめであるということがわかっていない。

 そういう人間に限って、俺は、私は学生時代に誰かをいじめたことは一度もないと考えている。

 その人間が親の立場なら、自分の子供に対して「いじめは良くないことだと」諭したりする・・・

 誰かが気づかせないまで自分がパワハラやいじめを行っているとは気づかない・・・