わらばーぶろぐ

訪問していただきありがとうございます  日々思ったことを書き連ねていきたいと思います

いじめられている子どもたちへ 第一話

 誰かに伝えたい。
 
 でも、伝えることができない・・・

 

 それでは悲しすぎます。

 あなたの心の叫びを聞きたいと思っている人はきっといるはずです。

 

 あなたの気持ちを誰かに伝えてください。

 

 いじめに耐えているあなたは、きっと強いはずです。

 そう信じています。

 

 あなたがいじめを受けている場合 どうしたらいいでしょう?

 いろいろできるかもしれない。何もできないかもしれない。

 

 だけど我慢もしてください。

 我慢だけでもだめです。行動もしてください。

 

 どうしても我慢できない場合は親に「転校したい」もしくは「いじめにあっている」と伝えてください。

 決して、途中で笑ってごまかしてはいけません。真剣に伝えてください。
 はぐらかさずに最後まで真剣に伝えてください。

 親に心配をかけること、迷惑をかけることを気にしないでください。

 怖がらないでください。それが勇気です。

 親は友達よりも、先生よりも、誰よりもあなたの味方です。 

 他の何も言わなくても親はその一言ですべてが理解できるはずです。

 親に言うということは卑怯なことではありません。
 
 親に言わないことが格好良いことでもありません。 

 自分一人で解決することが格好良いことでもありません。

 誰かに頼らないといけないことは大人であってもあることです。 

 「転校」というのは逃げることではありません。環境を変えることです。

 

 あなたがいじめられているのは、あなたが悪いから?

 

 決してそうではありません。あなたはまったく悪くありません。
 

 できあがってしまった環境に何かのきっかけでいじめが起こってしまいました。

 「転校」という環境が変わることによって何かが変わるはずです。

 いじめを受ける前の元の自分に戻るための転校です。

 

 いじめはなぜ起こるのでしょう?

 

 多くの人の心の中にある優越感からでしょうか・・・

(続く)